背骨系トレーニング

今回は「長座位背骨ストレッチ」に角度をつけて背骨を捻るストレッチをお伝えします。

スポーツ選手において背骨を捻る可動域が少ない選手を多く見受けます。背骨を捻ることができると、反転動作、切り返し、動作のキレのパフォーマンスが上がります！

背骨は人間でいう中心の部分です。

そもそも背骨が捻れなくなるとパフォーマンスが出にくい体になります。

なぜなら、背骨からスピード、パワー、キレを出すからです。

痛みや動きずらさがある選手は無理せずできる範囲で行ってみましょう！

【やり方】

・脚を伸ばして座る（長座位）

・胸を丸め斜めになって手をつく

・右脚を左足の外側に置き脚をクロスする

・左腕を右膝外側に当てがう

・当てがった左腕を外に持っていくように押す

・背骨が捻られる感覚が出るまで捻る

・左右１０秒×３セット

【注意点】

・姿勢をセットしたときに背骨を立てないようにする

・顔は捻る反対側を向く

・膝を押さえている腕でしっかり押してあげる

・背骨が捻られている感覚を確認する

・捻れる範囲は回数を重ねるごとに広げていく

・最初から無理して捻らないようにする

レッツトライ！