首の障害
頚椎椎間板症(けいついついかんばんしょう)は、首の骨と骨の間にある椎間板がすり減ったり、損傷することで起こる症状です。加齢や姿勢の悪さ、スポーツでの負担などが原因で、首や肩に痛みが出ます。
症状
・首や肩に痛みがある
・首を動かすときに痛みやこわばりを感じる
・痛みがひどくなると、腕や手にもしびれが出ることがある
治療法、予防法
安静:首に負担をかけないようにする
ストレッチや姿勢の改善で首周りをケアする
温めることで筋肉のこわばりを和らげる
症状がひどい場合は、医師に相談しリハビリや薬を使う
リハビリについて
日常生活での姿勢が大切になります。
特に胸椎(首の下の骨)の可動域が狭くなり首に負担をかけます。日常生活の携帯の触る姿勢、本を読む姿勢、座る姿勢を正しくする必要があります。
また、その時の姿勢を気をつけてもすぐに崩れてしまいます。
簡単にできるのは胸椎周りのストレッチを日々行うことが大切になります。
また施術を受け姿勢をキープできる状態を作りることをお勧めします。
頚椎椎間板症は、首や肩に負担をかけないようにケアすることが大切です。日常生活やスポーツでの姿勢に気をつけ、無理をせずに対処しましょう!