膝関節の障害

腸脛靭帯炎は、膝の外側に痛みが出るスポーツ障害です。 腸脛靭帯(顎の外側から膝にかけて伸びる靭帯)が、ランニングやサイクリングなどの繰り返しの運動によって摩擦を受けて炎症を起こすことが原因ですです。

主な症状

症状:膝の外側に痛みが出て、特に階段を登ったり、下りると痛みが強くなることがあります。

治療法

休養と冷却:まずは痛みが和らぐまで膝を休めて、必要に応じて冷やします。

ストレッチと筋トレ:腸脛靭帯や足の外側を伸ばして、筋力をつけることが大切です。

リハビリからのアドバイス

腸脛靭帯炎になりやすい方の特徴として、O脚が多いです。走ったり、シャンプをすると膝が外側に引っ張られ外側の靭帯(腸脛靭帯)にストレスを与えます。そのストレスが繰り返し行われ炎症を起こしてしまいます。また膝が内側に入ってしまう方もなる可能性はあります。臨床上少なくはなく、内側に膝が入ってしまう方も外側にストレスがかかり痛みを出します。

ケア方法としてはインソールを使用したり、ストレッチポールで外モモ、前モモ、お尻をケアしてみてください。

セルフケアをして治らない方は医療機関の受診をオススメします!

膝の痛みを感じたら、早めにケアして、予想を防ぎましょう!