肩の痛みは、多くの人が一度は経験する症状です。長時間のデスクワークやスマホ操作、運動不足が原因で起こることが多いですが、場合によっては怪我や病気が関係していることもあります。

主な症状

親指側の手首が痛む

・物をつかむときや親指を動かすと痛みが悪化

・手首に腫れやこわばりが見られることも

原因

姿勢の悪さ:猫背や前かがみの姿勢が肩の筋肉に負担をかけます。

運動不足:筋力が低下すると、肩周りの負担が増えます。

肩こり:血行不良や筋肉の緊張で痛みやだるさが出ます。

四十肩・五十肩:肩関節が硬くなり、動かすと痛みが出る状態です。

怪我:肩を酷使するスポーツや動作で筋肉や腱を傷めることがあります。

対処方法

ストレッチ
肩や首をゆっくり回したり、肩甲骨を動かす運動をして筋肉をほぐしましょう。

温める
お風呂やホットパックで血流を良くすると、痛みが軽減します。

姿勢を正す
デスクワーク中は背筋を伸ばし、肩が内側に入り込まないよう注意しましょう。

休息
痛みがあるときは無理せず肩を休ませてください。

リハビリからのアドバイス

肩の痛みは日常生活でよく見かけます。変な動きをしたり、捻ってしまったり、時に徐々に痛みが増してきたりなど色んなことで起きてきます。肩の痛みは使いずぎや日常生活の姿勢の悪さから起きることが多いです。この痛みはまだ耐えられるから病院は行かなくていいと判断されることが多いですが、肩の症状は悪化しやすいため1週間以上痛みが続くようであれば受診をおすすめします。

肩の痛みは、日々のケアで予防・改善できることが多いです。早めに対策をして、肩の健康を保ちましょう!